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  現在、健康に何らかの不安をもつ人が
  増えています。
  さまざまな原因があげられますが、
  大地の力が衰え、簡易な食が増えた結果の
  ミネラル不足が大きな原因だと言われます。
  「食習慣や農業の環境を見直すこと」
  に取り組み、商品提案していきます。
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内藤牧場を訪問しました

先日、12月5日(土)に、低温殺菌牛乳「山の牛乳」の原乳牛を飼っている内藤牧場と、製造元の中元牧乳社を訪問しました。

東京のI氏と、神戸のN氏を案内する形での訪問でした。
今回は、山の牛乳のおいしさの秘訣を探ることができました。

その秘訣とは、内藤牧場の乳牛が健康なこと、中元牧乳社の加工が確実なこと、この2点に尽きるのです。
しかし、高いレベルで続けるには、並大抵の努力では済まされないことを再確認できました。

内藤牧場では、エサに特にこだわっていないといいます。
けれど、手に取った飼料をかいでみると、ほんのり乳酸の香りがします。
内藤さんは、「いい発酵をしたものでないと牛が好んで食べないから」といいます。
その飼料は近くの農家で栽培した飼料米で、自家栽培のものもあり、一冬分を確保していると言っていました。
乳脂肪分を高くする濃厚飼料も、遺伝子組換えでない飼料をつかっています。
牛の種付けをするときも、多くの乳を出す遺伝子を持った種よりも少なくてもいいから成分の良い乳を出す種を選ぶのだそうです。
内藤牧場の大きな特徴の一つは、牛が長生きすることです。
3回ほど仔牛を産んだらもうつぶしてしまう牧場が多い中、10回以上も出産している牛もいるそうです。
牛舎があまり臭くなく、何よりつながれている牛たちの目がキラキラしていていかにも幸せそうなのです。
内藤さんが近づくとうれしそうにしています。私たちが近づいても顔をすり寄せてきます。
20頭ほどの小規模牧場で、まさに家族のように過ごす牛たち。
こんな牧場だからこそ、山の牛乳のおいしさが生まれるのだと感じました。

そして、中元牧乳社。
製品の品質を保つために、必要なことを確実にコツコツとやる。
ただそれだけなのです。
牛乳は雑菌が入ると品質の劣化が進み、腐敗しやすくなるため、細心の注意を払って加工しなければなりません。
牛乳加工に要する時間のうちで、加工前と加工後の掃除と消毒が最も時間がかかるといいます。
加工は低温殺菌なので、ひとときも気が抜けない仕事です。
小さな工場で、昔ながらの設備しかないのですが、最新の設備に負けない品質の牛乳を造り続けています。

当たり前のことを頑固なまでにコツコツやり続ける。
昔から変わらない、良質の牛乳の真髄だと感じました。

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